ゆみずむ

鬱病のこと。色んなこと。好き勝手に、自分の考え・感性でつらつらと。気分で書いているので、各記事の文体等統一されていません。ご了承ください。おてやわらかに。

その時の「心地好いもの」に浸っていよう

 

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 その時の「心地好いもの」に浸っていよう

 

辛いニュースが見れない

元々、五感や心に受ける刺激に対して敏感な方で、最近よく耳にする「HSP」と言われる特性を私も持っていると自覚しています。


そして、鬱病になってから外からの刺激に対して更に敏感になったように感じます。

特に我慢が出来ないのはTVの“辛いニュース”。

普段、YouTubeで閲覧注意の動画は平気で見れるのに、ニュースで“事件や事故があって被害者が居て・・・”って言うのが辛くて仕方なくて、落ち着いていられなくなるのです。

災害の被害の様子なども辛いです。

 

 

広島・長崎の原爆資料館のような所や、報道写真展とかは寧ろシッカリ見ておきたい方で、なんだか矛盾しているようだけど、おそらく「知っておきたい」とか「ちゃんと観るぞ」という心構えが出来ている状態で観るから、TVで不意に知ってしまうニュースの辛さとは違う感じ方になるんだろうと自分では思っています。

と、ちょっと話がそれましたが、おそらく私のように「辛いニュースに耐えられない」という人は結構居るのでは?と思います。

そんなときは、無理して見なくて良いのです。

確かに、今世の中で起きている事を知っておくのも大切かもしれなけれど、それによって具合が悪くなるのなら逃げてしまった方が良い。

特に災害時のニュースは、目を背ける事自体が被災された方々に対して申し訳ないと思ってしまうのだけど、そんな私の葛藤なんかで誰かを救える訳ではないから、まず自分を守るのです。

チャンネルを変えたりTVを消したり、その辛さから離れるのが一番です。

改めて落ち着いて情報を確認出来る方法や機会は必ずありますしね。

 

その時の自分に心地好いものを

普段私が意識的に見る番組は、NHKとかBSの、ゆる〜い海外の綺麗な映像とか、平穏なもの。

お笑いも好きだけど、自分のエネルギーがマイナス行っちゃってるくらいの時は賑やかなだけでも無理なので、もう少し元気になった時に楽しむために録画しておきます。

 

音楽も、自分のコンディションによって、その時に聴きたい(聴ける)ものが違ってきます。

10年以上愛用している私のiPodには、自分の様々な状況に対応するための処方箋的プレイリストが随時増え続けています。

もしこのiPodを何処かで落としたら、拾った人は中味のカオスさに絶句する事間違いなし!

 

とにかくTV・映画・音楽・その他諸々の「心地好いもの」をたくさん見つけて、自分の引き出しに入れておくと、いざと言う時にそれらが助けてくれる時があります。

 

私の個人的な「心地好い」処方箋についても、これから少しずつ記事にしていきたいなぁと思っています。

 

 ↓私のイチオシ。心地好いTV番組について書きました

yumind.hatenablog.jp

 

 ↓私のイチオシ。心地好い映画について書きました

yumind.hatenablog.jp

 

 

それではまた!

 

 

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