明日の予定は、生きる。
希死念慮との闘い
参りました。
約10年ぶりの暗黒期に入ってしまってます。
ずーっと鳴りを潜めていた“希死念慮”の奴が、今年に入って、、特に5月から8月にかけては結構頻発して現れました。
根底には絶望があって、常に気持ちは辛くて苦しい。
体は鉛のように重くて力も気力も出せず、耳鳴りは煩いし頭も痛い。
常に闘ってる。
あらゆるものと闘ってる。
穏やかな気持ちでいられる時間なんて1秒もない。
どんどんすり減っていく一方です。
こうなると、さすがに終わりにしたいという気持ちが出てきてしまいます。
そんな時に何かの拍子で、自分を終わらそうと強い衝動が起きます。
これが本当に辛い。
死んじゃいけないって解っているから。
「死んじゃいけない」と必死に自分に言い聞かせながら、心の底から突き上げるようなどす黒い感情を抑え込むのはかなりエネルギーを消耗します。
布団に潜って、涙を流しながら自分と闘うのはトラウマになるほど辛かった!
それだけに、7月の芸能界での悲しいニュースは相当のダメージでした。
気持ちが引っ張られてしまう感じで。
ここ最近、ようやく希死念慮は私から少し離れて行ってる感じですが、「生」「死」「命」そういう事にすごく敏感になっています。
何気無い会話から
ある夜、母が不意に私に言いました。
「明日の予定は?」
休職中で毎日家に引きこもっていて、「予定」と呼べるようなことなんて無いのですが、本当に何気ない母の問いでした。
それに対してひとつ言えた言葉。
「生きる。」
でした。
母は、そうだね!と納得した様子。
今日も、明日も、これからも、予定は「生きる」で良いや・・・。
それ以上もそれ以下もなく。
たとえ苦しくても、生きてやろうと思います。
それではまた。
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